sustainabilityサステナビリティ
山文グループ サステナビリティ方針
基本方針
山文グループ(山文商事、吉田石油、山文和歌山、天宗、宝扇商事、山文エネルギー、
山文油化、山文計算センター、山文保険サービス、吉田不動産)は、長年にわたる事業活動を
通じて、創業以来の基本精神である「信用・和・恩愛・誠実・努力」を社是に、お客様や社会が
抱える課題解決に寄り添い、より良い暮らしへの貢献を使命に、石油を扱うエネルギー商社として
歩んでまいりました。
今後も、お客様、従業員やその家族、地域社会、その他あらゆるステークホルダーの皆さまに
愛され、「信頼」という実績をもとに、事業を通じて安心で安全な社会の実現を目指していきます。
1.環境
・ 脱炭素社会に向けて様々なエネルギー技術を活用し、省エネルギー・省資源に対応した
製品販売およびサービス提供を行います。
・ 事業活動における廃棄物の削減やリサイクル活動を通じて、環境負荷の低減に貢献します。
2.社会
・ 性別・年齢・国籍など個人の属性にとらわれず、個人の人権を尊重するとともに、
従業員一人ひとりがいきいきと働くことができる環境整備に取り組みます。
・ 企業を支える次世代リーダーを育成するため、企業風土の醸成や研修の充実に取り組みます。
誰もが安心して暮らし続けられるように、災害時などでも安定したエネルギー供給に
貢献します。
3.ガバナンス
・ 企業としての社会的責任を果たし、経営の効率性・健全性を維持するため、経営環境の変化に
迅速かつ柔軟に対応できる体制整備・構築に取り組みます。コンプライアンス遵守を実践し、
社会的規範・良識に基づいた企業活動を行います。
2025年5月9日策定
宝扇商事株式会社
代表取締役社長 吉田 龍藏
山文グループ 人権方針
基本的な考え方
山文グループ(山文商事、吉田石油、山文和歌山、天宗、宝扇商事、山文エネルギー、
山文油化、山文計算センター、山文保険サービス、吉田不動産)は、人権の尊重が企業にとって重要な
社会的責任であるとの認識であり、事業活動を行う国または地域における法を遵守するとともに、
「世界人権宣言」、「労働における基本的原則および権利に関する国際労働機関(ILO)の宣言」等、
人権に関する国際規範を支持・尊重し、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」を参照し、
人権尊重の取り組みを推進します。
1.適用範囲
本方針は、山文グループのすべての役員と従業員に適用します。また、山文グループの
すべてのビジネスパートナーにも本方針を支持いただけるよう協働し、人権尊重の
取り組みを推進します。
2.推進体制
山文グループは、山文商事管理部門担当の総務人事部長を本方針の実行責任者とし、
人権を尊重した事業活動を推進します。
3.人権デューデリジェンス
山文グループは、事業活動における人権への負の影響を特定し、その防⽌および
軽減に努めます。
4.救済・是正
山文グループは、人権に対する負の影響を引き起こした、あるいは関与が明らかに
なった場合、適切な手続きを通じて、救済と是正に取り組みます。
5.教育・研修
山文グループは、全ての役員と従業員が本方針を理解し、定着するよう啓発を進め、
正しい理解が進むように取り組みます。
6.情報開示
山文グループは、人権尊重への取り組みについてホームページ等を通じて開示していきます。
7.定期的な見直し・改善
山文グループは、定期的に本方針を見直し、必要に応じて改正・改善を実施します。
2025年5月9日策定
宝扇商事株式会社
代表取締役社長 吉田 龍藏